コラム17

2018年6月29日

制約の中の豊かさ-マイボトル-

 

北欧の国、デンマークのコペンハーゲンを訪問した。そこで立ち寄ったお店に、『eva solo my flavor carafe』というマイボトルが販売されていた。これは透明な環境配慮型のプラスティックの中に長い針がついており、そこに、フルーツや野菜をさして、水を満たすと、水に香りや味つけをして持ち歩けるマイボトルである。おしゃれに持ち歩きながら、自分好みの味の水を飲める。コンビニ、スーパー、自販機には販売されていないオリジナルなドリンクになる。友達に飲んでもらってもいい。自分が楽しんでもいい。販売されているドリンクは飲んだら捨てるという使い方であるが、このマイボトルを使うと資源使用量が削減され、さらに、マイボトルだからこそできることをおしゃれに楽しむことができる。これは制約の中の豊かさの例の一つである。利便性を少し捨てた世界には、新たな楽しみや心の豊かさが存在する。