コラム10

2018年3月14日

北京の自転車

 

北京の大気汚染の状態は良くないです。非常に健康に悪い状態にあるとアラートが出ています。2018年3月13日に実際に体験すると、目がすぐに反応し、目ヤニが出てきました。目がちかちかして、そして、若干動悸がするのです。太陽は霞があるせいか、目視できる状態です。北京の大気汚染は中国に多く残る石炭火力発電所の排ガスや自動車の排ガスが原因と言われています。グローバル化が進展した結果、住みやすい環境になっている地域もあれば、ものすごく住み難い地域になってしまっている地域もあるということです。

この数年の変化だと思いますが、北京の街には自転車が増えたと思います。シェア自転車です。同じ種類の自転車や電動バイクがたくさん走っている光景は、私が最初に北京を訪問した1994年ころに似ています。静かに、後ろから近づいてくるので、慣れないと歩行が怖いですが、現地の人も小さな文句を言いながらですが、暮らしています。暮らし方の変化があるようです。新技術の導入にとどまらず、生活者が行動変容していることは素晴らしい進展だと思います。