2019年9月20日
自分流でSDGs時代を駆け抜けろ!
杉並区社会教育センター主催の新しい講座が、2019年9月19日にセシオン杉並でスタートした。定員30名のところ、50名を越える応募があり、抽選となった。地球環境制約が一段と厳しくなる次の10年を華々しくゴールテープを切りたい人、社会貢献したいと考えている人を対象に、具体的にどのような知識やスキルを持てば実行できるかを学ぶ初級コースである。全体で4名の専門家を講師としてお招きし、私がナビゲータを務める。第1回目はSDGsとは何かを学び、第2回目は地方と都市を連携し、子どもに町ぐるみで自然体験させて持続可能な暮らしに重要な価値観を身に着けてもらう活動事例の紹介、第3回目はコレクティブインパクトを最大化する地域おこしの事例の紹介、第4回目は具体的なプログラム設計の方法について、そして、第5回目に古川からバックキャスト思考と、次へのステップや展望を示す。この講座は、少し若い人も増え、また、高校生の参加もあると聞く。楽しみである。