コロナ禍から見出されたポジティブ要素・ネガティブ要素

コロナ禍では、日常的に行動が制限され、多くの人の在宅が強いられました。これは、2030年や2050年に受ける制約ほど厳しくありませんが、それに類似する制約です。今回、私たちが経験したファクトに基づき、どのように厳しい環境制約に対応していけば良いのか、今後、研究を深めていきたいと思います。

まずは、この3か月間のステイホームにより、どのようなポジティブな要素やネガティブな要素が見出されたのか、大学生を対象に調査を実施しました。

以下がその結果ですが、大きな文字は複数の人が同種の回答をしたことを表しています。

<ポジティブ要素>

<ネガティブ要素>

ゼミ合宿2019 in 伊勢志摩

伊勢志摩地域にゼミ合宿しました。この地域では、ライフスタイル変革プロジェクトを実施しており、現地にプロジェクトメンバーが活動を進めています。

 

まずは、伊勢神宮にお参り。

 

志摩市に到着。絶景。

 

大王町波切地区へ訪問。ライフスタイル変革プロジェクトメンバーが波切の街並み、灯台、石垣など見学。

 

波切神社、神社応援祭を体験。90歳ヒアリングも実施。

 

デザインされたゴミ捨て場前で記念撮影。

ライフスタイル変革プロジェクトのロゴのシールを持って。

 

日の入り。隠れた絶景ポイントを教えてもらいました。

 

美味しい伊勢エビ!

 

波切ライフスタイル変革プロジェクトの皆様、ありがとうございました。最高の思い出になりました。今後ともプロジェクトで連携をお願い致します。

自然から気づきを得る企業研修

2019年5月24日、25日、北上市ライフスタイルデザインプロジェクトと日本生産性本部が連携し、自然から気づきを得ることをテーマにバックキャスト思考とライフスタイルデザインの研修を行いました。

棚田で小昼。おにぎり、山菜、アスパラガス。

田植え体験。

よもぎ摘み、餅つき体験。かっこよく。

縄ない。ものづくり。

地域住民制作の秘密基地視察。楽しみを自給する暮らし。

自然は感性を育みます。

この体験で得られたことに基づき、研修生は新ビジネス提案を実施。机の上で考える提案と違い、深みのある提案になりました!

地域住民からコメントを直接頂くこともできました。

『Lifestyle and Nature』を出版しました。

Lifestyle and Nature: Integrating Nature Technology to Sustainable Lifestyles, edited by Ryuzo Furukawa, Pan Stanford Publishing Pte Ltd,2019.

キーワード:地球環境問題、テクノロジーの役割、ライフスタイル変革、バックキャスト思考、ネイチャーテクノロジー、自然から学ぶ、Bio-TRIZ、オントロジー工学、ライフスタイルデザインプロジェクト、未来の暮らし方を育む泉の創造